10月度夢を語る会「世の中はすべていい方向に向かっている」
「世の中はすべていい方向に向かっている」
このままでいいのだろうか、
このままこの会社にいて、そこそこの出世をして、それで人生いいのだろうか?
くろちゃんこと畔柳さんは、ある時そう思いました。
大企業に勤め生活は安定していたが、管理職になった時、自由は完全になくなっていました。
毎日のハードワークの中で自分を見失い、
通勤途中の車の中で大声で叫んだこともありました。
もっと他の生き方があるのではないだろうか?
もっと自分らしく生きる方法が?
そう思うと同時に、今の仕事をやめて大丈夫だろうかという不安がよぎります。
自分には妻も子もいる。
こんな人もうらやむような大手企業をやめるなんて、そんなバカなことをやっていいのだろうか?
そこでくろちゃんは奥さんに相談します。
「オレ、会社やめようと思うんだけど」
意外なことに奥さんの返事は
「いいんじゃない?」
「あなたに仕事がなくなったら、私が働けばいいしね」
そんな奥さんの答えに、くろちゃんの決意は固まりました。
「よし、やってやる!
奥さんに働かせるなんてことのないように、
絶対にうまくやってみせる!」
こうしてくろちゃんは会社を辞めました。
そして、夢のブルーベリー農園を始めたのです。
そのブルーベリー農園は大成功。
日本でも例を見ない、専業ブルーベリー農園として、全国から見学者が後を絶ちません。
10月度夢を語る会は、
岡崎ブルーベリーファームのオーナー、くろちゃんこと畔柳 茂樹さんを
ゲストに迎えます。
脱サラをして夢の人生を歩みたい方、
農園に関心のある方、
自分の人生を信頼したい方、
ぜひくろちゃんのお話を聞いてみてください。
自分を信頼して、何かの流れに押されるように生きることが、夢を叶える秘訣の一つだということがおわかりいただけると思います。
何かをやってみるとわかることなのですが、
本気で自分を信じてやったことは、必ずうまくいきます。
最初不安に思っていたことが、まったく起きなかったことにびっくりすると思います。
自分に変化を起こしたい、
自分の可能性があるなら見てみたい。
そう思いながらも怖くてできないとしたら、いったい何が怖いのでしょうか?
失敗ですか?
成功ですか?
「世の中はすべていい方向に向かっている」
くろちゃんの話から、自分を信頼するということを受け取ってください。
そして今回の、参加者が夢を語る30分枠は、
ラジャさんこと岸本 敏彦さんです。
ラジャさんの夢も、なんと共有をベースにした農園。
ラジャさんの夢も、応援していこうと思います。
日時 10月27日(土) 開場13時 開演13時30
終演16時30ごろ
場所 昭和生涯学習センター 第一和室
地下鉄鶴舞線及び桜通線「御器所」下車2番出口南約300m 3番出口南東約300m
料金 2000円
終了後、懇親会を予定しています。