●宮島賢也
薬を使わない精神科医。湯島清水坂クリニック院長。
夫婦喧嘩の常態化した家庭で育ち、慢性的な自殺念慮にかられていた。
自分は何の価値も無いと感じていたが、医師なら人の役に立てるだろうと医学部を志願し、防衛医大に進学。
循環器内科医として研修中に自らのうつ病を経験。
その後、精神科医として働きながら自分自身も7年間抗うつ薬を服用していたが、薬では根本原因は解決しないと気づき、自らの体で実験し、薬を止める。
現在は自律神経免疫療法とメンタルセラピーを中心とした「薬を使わない」治療法で、うつや各種精神疾患、ガンやリウマチなどの治療に当たっている。
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